パリなのだ エピソード2

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興奮して朝9時起床
うらちゃんとパリを散策
パリジャン パリジェンヌにド派手な人は見当たらず
大阪でよく見かける柄と柄の組み合わせやショッキングカラーの人などは
一人もみかけず
街の色と同化しそうな くすんだ色のファッショナブルです
しかし落ち着いてセンスがいいね

シャルロットゲンズブールを探せ
と二人でショコラを片手におしゃれ散歩

出くわした市場のビジュアルと安さに感動
オリーブ チーズ 野菜 魚介の種類が豊富
放射能汚染の心配もなさそう
しかも何食べてもおいしいそうやね、、、これ、、、

お腹がすいて
二人でファラフェル(揚げたひよこ豆のピタサンドイッチ)食べてまた感動

感動 感動  ずっと感動

頭が忙しい

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4時半ホテルロビー集合
トラムに乗って今日のライブ会場となる場所に向う
cite universitaireは大学生の寮になっていて
ばかでかい敷地にブラジル館やアメリカ館や世界各国の
学生が5000人ほどくらしているそうです

そして今日の会場は日本館

若干タランティーノのキルビル的
外国人から見た日本の感じがあって
まるで洋館みたいに見えるけど
藤田嗣治の絵なんかが惜しげもなく
ばーーーんっと飾られた姿には
パリに憧れた日本人の感傷をくすぐられ
民間と芸術の距離の無さに嫉妬をおぼえたり
パリっていいとこやなあっと
ここでもまた 感動したりした

こころが動いて ああああ 大変

久しぶりに会ったモリアーティーのみんなは
日本で会った時と変わらない姿で
やさしく気遣い迎えてくれた

ほんま ええやつら。。。泣。。。

ライブは少し緊張したけれど
お客さんも知らないものに対する受け入れ度が広く
お互いのエネルギーが交わっていくのがわかる

パリで演奏できる喜びを存分に味わえた

やれる!やれる!これはやれる!!

やっぱり音楽はこころ幸せにしてくれるのです

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