幼稚園のときからの長い親友から手紙がきた

「を」の読み方が都道府県でそれぞれ違うことが
息子の学校の授業でわかったらしく
都道府県別「を」の読み方を紙に書いて送って来てくれた

「くっつきのを」
石川（金沢）　大阪　山口　京都　埼玉　群馬

「うぉ」
宮崎　長野　東京　千葉

「難しいを」
広島　京都　奈良

「重たいを」
栃木　埼玉　群馬

「特になし」
高知　秋田　北海道

「何なにをのを」
静岡　和歌山

「したのを」
石川（能登地方）　山口

「わをんのを」
大阪　東京

　「反対のを」
新潟　

　「わ行のを」
山口

パソコンでは「を」うぉと打つし
ちなみにわたしは「くっつきのを」と習いました
まず地方で呼び方が違うってことも考えたことなかったし
いままで「を」をここまで意識したこともなかったです

そう言った他愛のないことを手紙で送ってくれる
友達をなんだかとてもとても愛おしく感じる瞬間であります

お互い忙しくて会える時間もないけど
またゆっくり会いたいねえ